申請・手続き 夜間飛行・目視外で必要な許可とルールまとめ|矢野事務所 夜間飛行・目視外で必要な許可とルールまとめ|矢野事務所 夜間飛行や目視外飛行は、ドローンの飛行形態の中でも最もリスクが高い特別な飛行です。 航空法により許可・承認が必要となるケースが多く、無許可での飛行はできません。 このページでは、夜間飛行・目視外飛行の全国共通ルールを行政書士の視点で整理しています。 夜間飛行の... 矢野 耕太
申請・手続き 地理院地図で差戻し回避|矢野事務所 地理院地図で差戻し回避|矢野事務所 【地理院地図 】もVectorなどでかなり高機能になって来ています。今後はこれ一択が安心かと…。というのもGoogleマップ系は版権の問題で航空局からは差替え指示も出たりしているようです。河川事務所も一時使用届の地図がGoogle禁止とのこと。つまり地方整備局レベルでも方針が浸透して... 矢野 耕太
申請・手続き 航空局標準マニュアルは運航条件の設計書|矢野事務所 航空局標準マニュアルは運航条件の設計書|矢野事務所 ドローンの飛行許可・承認を取得すると、許可承認書には必ず「飛行マニュアルに従って飛行を行うこと」と記載されます。 しかし実務では、この「飛行マニュアル」の意味が軽く扱われることがあります。 単なる申請添付書類。 提出用テンプレート。 許可を取るための形式書類。 その... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン行政書士は運航成立を扱う|矢野事務所 ドローン行政書士は運航成立を扱う|矢野事務所 ドローン分野では、飛行許可承認申請を扱う行政書士が増えています。 包括申請、個別申請、DIPS2.0対応など、制度手続きの支援は確かに重要です。 しかし、実務上は「申請を通す」だけでは、ドローン案件は成立しません。 現場では、第三者管理、施設管理者調整、飛行範囲、中止判断... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン購入後は初飛行前に確認|矢野事務所 ドローン購入後は初飛行前に確認|矢野事務所 「念願のドローンを買った。まず飛ばしてみたい」 そう考える方は多いです。 ただ、現在の日本では、100g以上のドローンは「買ったらすぐ屋外で飛ばせる」というものではありません。 機体登録、リモートID、飛行場所、飛行方法、飛行計画通報など、初飛行前に整理すべき事項があります。... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン経路図は「運航説明力」で決まる|矢野事務所 ドローン経路図は「運航説明力」で決まる|矢野事務所 ドローンの飛行許可申請で添付する経路図は、単なる地図ではありません。 どこを飛ぶのかを示すだけの線でもありません。 経路図は、その飛行がなぜ成立するのかを説明するための重要な資料です。 特に、ゴルフコース、山林、河川、道路沿い、施設周辺のように地形や障害物が複雑な場... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン改造は「飛行影響」で決まる|矢野事務所 ドローン改造は「飛行影響」で決まる|矢野事務所 ドローンの改造申請で重要なのは、何を取り付けたかだけではありません。 その改造によって、飛行にどのような影響が出るのかです。 LTEモジュール、外付けカメラ、センサー、ブラケット、特殊機材。 こうした追加装備は、軽い部品追加に見えても、申請上は説明が必要になる場面があり... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン都心高層ビルで夜間DID申請|矢野事務所 ドローン都心高層ビルで夜間DID申請|矢野事務所 【東京都心】の高層ビルで許可を取りました。夜間DIDに耐え得るレベルで飛行範囲の制限・補助者拡充・目視内等安全体制を整えましたが標準マ01の「高速道や交通量の多い一般道の付近では飛行させない」規定に条件を追記し独自マを認めて貰えたのは収穫でした。次はこれに高高度を加え追... 矢野 耕太
申請・手続き スタジアム飛行は「第三者管理」で決まる|矢野事務所 スタジアム飛行は「第三者管理」で決まる|矢野事務所 スタジアムでのドローン空撮は、「許可が取れるか」だけで判断できるものではありません。 同じスタジアムでも、競技会がある日とない日では、運航成立性が変わります。 観客がいるか。 周辺道路に車両や歩行者があるか。 第三者をどこまで管理できるか。 補助者が実際に機能するか... 矢野 耕太
申請・手続き 外国人の日本ドローン空撮は運航設計で決まる|矢野事務所 外国人の日本ドローン空撮は運航設計で決まる|矢野事務所 外国人観光客による日本でのドローン空撮相談は、近年かなり増えています。 特にインバウンド系の映像制作、観光PR、SNS発信では、「日本でドローンを飛ばしたい」という要望が珍しくありません。 しかし実務では、単に「外国人でも許可が出るか」という話では止まりません。... 矢野 耕太
申請・手続き DIPS経路図は空域調整の説明資料になる|矢野事務所 DIPS経路図は空域調整の説明資料になる|矢野事務所 ドローンの高高度飛行や空港周辺飛行では、単に許可申請を提出するだけでは運航は成立しません。 実務では、空域を管理する関係機関へ「どこを、どの範囲で、どの高度で飛ばすのか」を説明できる資料が必要になります。 その中で、空域調整実務で評価されやすい資料の一つが、DIPS... 矢野 耕太
申請・手続き DIPS登録で止まる本当の理由|矢野事務所 DIPS登録で止まる本当の理由|矢野事務所 DIPS登録は、単なる入力作業ではありません。 特に、多数の機体を扱う運航では、画面上の登録作業そのものが、運航管理の一部になります。 重要なのは、DIPSを通過したかどうかだけではありません。 その登録内容を前提に、現地で運航を成立させられるかです。 先日、ドローンショーに... 矢野 耕太
申請・手続き 多人数訓練は「複製申請設計」で変わる|矢野事務所 多人数訓練は「複製申請設計」で変わる|矢野事務所 ドローンの多人数訓練では、申請件数が増えるほど費用と手間が大きくなります。 企業研修、学校教育、講習機関での訓練では、複数の受講者が同じ場所、同じ訓練方針、同じ飛行範囲で飛行することがあります。 このような場合、毎回一から申請書や飛行計画書を作るのは効率的ではありませ... 矢野 耕太
実際のドローン案件・対応実績 高校生ドローン訓練許可の設計|矢野事務所 高校生ドローン訓練許可の設計|矢野事務所 【校庭を使った】高校生の訓練飛行に許可が出ました。体育館で一定の基礎固め期間を経てからの屋外デビューです。広い敷地に管理区画と四隅のパイロン、補助者及びジオフェンスを設定しその上で一等資格者隣接による操縦指導監督体制です。これら安全体制を経路図で詳細図示した許可申請でした。 —... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン許可申請のDIPSが問う5つの適格性|矢野事務所 ドローン許可申請のDIPSが問う5つの適格性 【操縦者の適格性】のうち飛行歴10時間以上を除いた他の4項目が一つでも「否」の場合は申請には進めません。まず特定飛行にならない飛行で各々を習得して全て「適」にしてからです。但し訓練飛行の申請は、一旦「適」として進め、別途代替策を記述するかor紙申請が可能です。航空局の助言... 矢野 耕太
申請・手続き 学校敷地内1年許可が通る条件|矢野事務所 学校敷地内1年許可が通る条件|矢野事務所 【学校敷地内飛行の許可】を一年にわたり取得したいとのご依頼でした。学校生活の日常風景や各種行事、生徒のD飛行訓練も含めて、学校の映像記録が残ったり生徒の一技能が養成ができる意義は小さくありません。DIDでしたが幸い学校施設は周囲がフェンスで囲われています。直ぐに許可が出ました。... 矢野 耕太
申請・手続き 包括申請の更新・変更・新規判断|矢野事務所 包括申請の更新・変更・新規判断|矢野事務所 包括申請は「1年使える便利な許可」と理解されがちです。 しかし実務では、ここで止まる案件が非常に多くあります。 原因は更新・変更・新規の判断ミスです。 制度上はシンプルでも、実務では次のようなズレが起きます。 更新できると思っていたが変更扱いになる 変更で済むと思ったら新規申... 矢野 耕太
実際のドローン案件・対応実績 復興の町のドローンショー申請|矢野事務所 復興の町のドローンショー申請|矢野事務所 【ミニサイズのドローンショー】を許可申請しました。まだ復興途上にある東北の小さな田舎町の夏祭りで…役場が発注元です。提案したのは100機そこらの小さなショーで起業し東北中を行脚している若い運航事業者です。紙申請の面倒さも忘れて一肌脱ぎたくなる気持ちです。彼の生まれ故郷だそうです... 矢野 耕太
実際のドローン案件・対応実績 DID170m夜間飛行は空域調整で決まる|矢野事務所 DID夜間170m飛行は空域調整で決まる|矢野事務所 【ついにDIDで150M以上】しかも夜間の許可を取られました。果敢にチャレンジされた賜物です。4/25申請に航空局5/2。空港事務所が5/15と実に11開庁日でした。補正が出た訳でないのでそれだけ慎重だったという事でしょう。こちらの申請者は次に一年間の許可に挑戦され... 矢野 耕太
申請・手続き ダム空撮はなぜ止まる?許可の落とし穴|矢野事務所 ダム空撮はなぜ止まる?許可の落とし穴|矢野事務所 そのダム、本当に最後まで成立すると言えますか? ダムは、ドローン空撮の被写体として非常に魅力があります。 巨大な構造物、山間部の地形、水面、放流設備、周囲の自然との一体感。 空から見れば、その機能美はさらに際立ちます。 しかし実務では、 「撮りたい」「許可を取りたい」だ... 矢野 耕太
申請・手続き 包括申請「夜+DID+目視外」組合せ飛行注意点|矢野事務所 包括申請「夜+DID+目視外」組合せ飛行注意点:矢野事務所 包括申請で飛ばせるのは【夜間・DID・目視外・人モノ30】。しかし,夜間&目視外、夜間&DID等々、組合せはNG。しかし多くの方が無意識にやっています。包括申請で取れた四飛行への誤解からです。組合せ飛行は個別申請やマニュアル変更申請をしないと違... 矢野 耕太
申請・手続き 機体資料提出不要化で変わった責任構造|矢野事務所 機体資料提出不要化で変わった責任構造|矢野事務所 国交省ホームページに掲載されていないdji AIR3。追加基準の資料は,プロペラガードなし+灯火+カメラ+プロポ+取説書添付なし…でクリアします。HP非掲載機でもさすがdji機の信頼性でしょうか資料全部出しは要求されませんでした。 — drone高難度申請 矢野事務所 ... 矢野 耕太
申請・手続き 花火大会ドローン飛行は「中止判断」で成立する|矢野事務所 花火大会ドローン飛行は「中止判断」で成立する:矢野事務所 花火大会でのドローン飛行は「許可が取れるか」の問題では終わりません。 実務では、飛行前の設計・運航管理・そして中止判断まで含めて成立するかどうかが問われます。 特に「夜間の催し上空」は、航空法上のリスクが最も高い領域の一つであり、判断構造を持たずに対応すると現場... 矢野 耕太
実際のドローン案件・対応実績 レベル3.5ドローン飛行前の航空局とのやりとり|矢野事務所 ドローンレベル3.5航空局実録|矢野事務所 ニーズの大きさを感じます。一昨日、【実録】初めての3.5申請手順…という記事をHPにアップしたところ早くも翌日にご相談がありました。自己申請を途中で断念した案件のリベンジをご希望です。飛行目的が空撮でご依頼者が運航事業者ではない中、まず必須資料が用意出来るかどうかの確認からで... 矢野 耕太
申請・手続き レベル3.5飛行の申請手順と成立条件|矢野事務所 レベル3.5飛行の申請手順と成立条件|矢野事務所 レベル3.5飛行は、申請書を提出して許可を取得すれば終わる手続ではありません。 申請前に飛行経路、機体、操縦者、第三者の立入りを確認する方法などを整理し、レベル3.5として運航を成立させられるかを判断する必要があります。 さらに、許可・承認後も飛行予定の周知、飛行計画... 矢野 耕太
申請・手続き レベル3.5申請は初回設計で決まる|矢野事務所 レベル3.5申請は初回設計で決まる|矢野事務所 レベル3.5飛行の申請は、通常の包括申請や個別申請とは大きく異なります。 特に初回申請では、単にDIPSへ入力すれば終わるものではありません。 事前相談、運航概要宣言書、運航条件設定、追加基準、管理番号、地方航空局への申請という流れを経て、ようやく許可承認の審査へ進みます... 矢野 耕太
申請・手続き 講習機関の訓練飛行は個別申請で成立する|矢野事務所 講習機関の訓練飛行は個別申請で成立する|矢野事務所 登録講習機関の実地講習や修了審査で行うドローン飛行は、単なる練習ではありません。 屋外で目視外飛行や夜間飛行などの特定飛行を行う場合、その飛行は航空法上の許可・承認の対象になります。 重要なのは、受講生がすでに何らかの許可を持っているかどうかではありません。 講習機... 矢野 耕太
申請・手続き 事前登録でも飛ばせない理由|矢野事務所 事前登録でも飛ばせない理由|矢野事務所 ドローンの制度変更以降、今でも多い誤解があります。 それは、「事前登録をしていれば、そのまま飛ばせる」という理解です。 しかし実務では、ここで判断を誤ると、登録は済んでいるのに違反飛行になったり、許可が必要な飛行を無許可で行ってしまったりします。 重要なのは、登録したかどうかで... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン申請は「判断責任」で選ぶ|矢野事務所 ドローン申請は「判断責任」で選ぶ|矢野事務所 ドローンの飛行許可申請を行政書士へ依頼する場合、「どこへ頼むか」だけで判断すると失敗します。 重要なのは、単なる申請代行ではなく、誰が判断責任を持つのかです。 空港周辺、イベント上空、目視外、夜間、包括申請だけでは整理できない案件では、許可取得より「運航成立」が重要になりま... 矢野 耕太
申請・手続き 空港周辺ドローン飛行の許可基準と追加条件|矢野事務所 空港周辺ドローン飛行の許可基準と追加条件|成立条件の一部を解説 空港周辺でのドローン飛行は、単に「許可が必要かどうか」では判断できません。 実務では、許可の有無ではなく、その飛行が成立するかどうかで結果が分かれます。 本記事では、その判断に必要となる許可基準と追加条件を整理します。 なお、空港周辺で飛行が成立するかどう... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン機体登録は所有者を特定|矢野事務所 ドローン機体登録は所有者を特定:矢野事務所 ドローンの機体登録制度は、「登録して番号を取得したら終わり」と思われがちです。 しかし実務では、登録後に止まるケースが少なくありません。 修理、製造番号変更、機体交換、リモートID、DIPS変更など、登録後に発生する管理の方が実は重要です。 機体登録制度の本来の目的は「飛行許... 矢野 耕太
申請・手続き 標準マニュアル3-1は「停止条件」を書いている|矢野事務所 標準マニュアル3-1は「停止条件」を書いている|矢野事務所 航空局標準マニュアルの項番3-1は、「安全を確保するために必要な体制」として整理されています。 しかし実務では、単なる注意事項ではありません。 ここに書かれている内容が現場で成立していなければ、許可があっても運航は成立しません。 つまり3-1は、「飛ばすため... 矢野 耕太
申請・手続き 航空局標準マニュアル01・02の違い|矢野事務所 航空局標準マニュアル01・02の違い|矢野事務所 ドローンの飛行許可・承認申請で使われる航空局標準マニュアルには、01・02などがあります。 大きな違いは、標準マニュアル01が場所を特定した飛行、標準マニュアル02が包括申請で利用する標準的・定型的な飛行を前提としていることです。 そのため、「包括申請なら標準マニュア... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン申請の処理期間と開庁日|矢野事務所 ドローン申請の処理期間と開庁日|矢野事務所 ドローンの飛行許可申請では、「何日で許可が出るのか」がよく聞かれる論点の一つです。 ただし実務では、単純に「何日」とは言えません。 審査日数は「開庁日」で数えられ、申請の種類や補正の有無、申請前の準備状況によって必要な期間が変わるからです。 本記事では、機体登録から包括申請... 矢野 耕太
申請・手続き ドローン飛行許可の基本判断|矢野事務所 ドローン飛行許可の基本判断|矢野事務所 ドローン飛行許可が必要かどうかは、「空域」と「飛行方法」で判断します。 ドローンは自由に飛ばせるように見えて、実際にはどこで飛ばすか、どう飛ばすかによって規制が変わります。 初めての方がまず押さえるべきなのは、「許可がいるかどうか」ではありません。 自分の飛行が、航空法上の特定飛... 矢野 耕太