中部山岳国立公園ドローン規制(新潟、富山、長野、岐阜)
出典:環境省ホームページ
国立公園には、ドローンに関する規制が設けられており
国交省の飛行許可があっても或いは飛行許可が不要な空域であっても
施設管理者の許可が必要です
この手続きに従って忠実に中身を守って申請すれば、許可されない理由がないからです。
このページで分かること
公園地図
本公園のドローン規制
中部山岳国立公園には環境省信越自然環境事務所が定めたドローン規制が適用されます。
この規制は当事務所が管轄する他の二公園(上信越高原国立公園、妙高戸隠連山国立公園)と共に適用されます。
規制の概要
1.事前の連絡
○飛行させる場所を担当している国立公園管理官事務所・自然保護官事務所等へ要連絡
○園内でのドローン飛行の計画お確認及び地域ルールやマナーなどを説明
中部山岳国立公園管理事務所
〒390-1501
長野県松本市安曇124-7
Tel: 0263-94-2024
Fax: 0263-94-2651
2.希少野生動物への配慮
○希少な野生動物が近くに確認される場合は飛行禁止
3.他の公園利用者への配慮
○園地・歩道・利用施設、宿泊施設・露天風呂の周辺など人の集中する場所やプライバシーに 支障がある場合は飛行禁止
○他利用者や施設等に迷惑を及ぼすような飛行は禁止
4.ヘリコプターに配慮
○物資輸送や救急救助ヘリコプター運航に支障を及ぼすおそれ
○山小屋等の周辺でドローンを飛行させる場合は事前に要確認
上高地のドローン規制
本公園内の上高地についてドローン規制が出ています。
これは「一般財団法人 自然公園財団」の上高地支部から出されているものです。
【規制概要】
○公園利用者への安全に対する配慮
○騒音などの迷惑行為に対する配慮
○植物の損傷に対する配慮
○野生鳥獣類の殺傷に対する配慮
【以下の場合罰則】
○他の利用者に著しく迷惑をかけた場合
○ドローンの落下・衝突により野生生物を損傷させた場合
○落下したドローンを回収せずに放置した場合等
上高地でのドローンの使用はご遠慮ください – NO DRONE ZONE
国有林への入林届
全国どこでも「国有林に入林してドローンを飛ばす場合」は「入林届」を出さなければなりません。
国有林野内で無人航空機(ドローン、ラジコン機等)を飛行させる場合の手続
当公園での入林に関するルールの有無についても、初めに「中部山岳国立公園管理事務所」に連絡した際に確認してみると良いでしょう。
飛行させようとする場所が国有林でない場合は入林届は不要ですが、国有林かどうかは一般人には調べにくいので、その場合は直接各森林管理署の方に確認して下さい。
○確認先
長野県
中部森林官局
〒380-8575 長野県長野市大字栗田715-5
Tel:026-236-2720(代表)
Tel:026-236-2721(夜間・休日)
岐阜県
新潟県
富山県
連絡・相談先一覧
〒930-0221
富山県中新川郡立山町前沢1209ー18 駅前プラザ2F
Tel: 0764-62-2301
Fax: 0764-63-5472
〒506-1433
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-12
Tel: 0578-89-2353
Fax: 0578-89-3638
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