規制に囲まれているドローン ドローンを飛ばすことに「免許」というものは必要ありません。 ドローンを飛ばすために必要となるのは免許ではなく「飛行許可承認」というものです。 ドローンに免許は必要? よく誤解されることですが、民間のドローンスクールを卒業すると発行される「資格」は民間の資格であって「免許」ではありません。 ド...
ドローン飛行許可申請
ドローン飛行許可申請の記事一覧
ドローン基本知識:初めて飛ばす方はここから 飛行許可とは、航空法で禁止されている飛行をあえて行ないたい場合に 国交省に申請して取得する「許可」のことです。 飛行許可とは? ドローンには、国交省の「飛行許可承認」がなければ飛ばせない場合と、それが無くても飛ばせる場合とがあります。 飛行許可承認がなければ飛ばせない場合と...
飛行許可の審査基準は全体像を知ること ドローンの飛行許可申請は国交省の定める「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領」によって審査・判断されます。 膨大な量の内容を知る前に、この審査基準の全体の体系・構成がどのようになっているかをつかんでおくと混乱しません。 膨大な基準はまず外観から入る ドローン飛行許可承認を申...
分かれ目は標準マニュアル ドローンの飛行許可承認申請は、DIPSというシステムを使い、設問に回答入力する方法で申請書を仕上げ申請します。 最も多い「包括申請」もこのシステムを使って行い、同時に申請の必須条件である「飛行マニュアル」を提出します。 実はここが、同じ包括申請でも違反になるケースとならないケースとの分かれ目に...
ドローンの事前登録者の中に多くの誤解者 注!ドローン事前登録者の100g機 2022年6月に新たな法制度が発足し、機体登録していないドローンは飛ばすことができなくなりました。 国交省はこの制度の導入に当たり経過措置を設けました。 「6月20日までに事前登録をすませれば、併せて義務付けられたリモートIDの装着を免除する」...
この空域と飛行方法を知ればまずOK 飛行許可申請の審査においては、ドローン飛行全般に共通する「基本的な基準」に加えて 特定の空域や飛行方法に応じた「追加基準」というものが設けられています。 この特定の空域と飛行法は八つあり、この基準の内容を知っておけば ほとんどドローン規制の基本・基礎はマスターしたと言えるでしょう。 ...
禁止されている飛行場所と飛行方法 ドローンを飛ばしてはいけない場所が決まっています。またドローンの飛行方法で規制されているものがあります。 これらの状況下で飛ばしたい場合は「飛行許可承認」を取得したり届け出る必要があります。 以下に、航空法以外の法律も含めた禁止事項を計29項目列挙しました。 これだけあるドローン飛行規...
重さと場所によってはドローンとは呼ばない ドローンを飛ばすにあたって、国交省への許可承認申請が不要なケースもあります。 どうしても飛行許可が下りない場合やドローンを飛ばすまでに許可申請が間に合わないとき その代替策として覚えておいた方が良いでしょう。 屋内での飛行 先ず一つ目が屋内での飛行です。 屋内での飛行というのは...
キーワードは、機体登録・リモートID・特定飛行 ~飛ばしてはならない場所で飛ばすとき、飛ばしてはいけない方法で飛ばすとき~ 無人航空機とは? 定義 ドローンとは通称のことで、正式には「無人航空機」と云います。 「無人航空機」とは次のように定義されています。 構造上、人が乗ることができない機器であって、遠隔操作または自...
2022年12月から改正航空法に伴い、飛行許可申請のあり方が根本から変わりました。 新しい概念である「リスクカテゴリー」や新しい用語「特定飛行」等を交えながら解説します。 許可申請に関わってくる話ですので間違わないようにしましょう。 飛行リスクのカテゴリー 「特定飛行」という呼称の登場 改正航空法の最大の特徴は、飛行の...
国交省が譲れない三本柱 国土交通省にも、最低限これだけは譲れないという重要な三本柱があります。 この三つは覚えておきましょう。 許可承認の判断基準は3条件 国交省は飛行許可承認を出すにあたっては、列挙する安全基準に適合することを条件としています。 ただしそうした中でも特に大きな三つの観点から総合的に判断するとしていま...
ドローン飛行許可証の内容を解説 飛行許可が下りると国土交通省から「無人航空機の飛行に関わる許可・承認書」という書類が発行されます。 これこそがドローンを合法的に飛ばすことが許可された唯一の証明書です。 許可・承認書サンプル 許可及び承認事項 この部分には、許可する対象事項が記されています。 対象とは航空法の条項です...
免許と飛行許可とを混同している? 「ドローンを飛ばすには免許がいるのでしょう?」という方がたくさんいらっしゃいます。 必要となるのは「飛行許可承認」という国土交通省が与える許可であり、これは免許ではありません。 ただし、この飛行許可承認も「必要な場合と不要な場合とがある」のがドローン飛行です。 ドローン飛行の決まり...
申請代行業務の中身を知ること ドローン許可申請の代行を依頼する場合、どのくらいの費用がかかるでしょうか。 その中身や相場について解説します。 代行できるのは行政書士だけ まず、飛行許可申請の代行を依頼する場合は、どんな業者でも良いというわけではありません。 この代行業務が許されているのは行政書士だけです。 これは行...
ドローン10時間の飛行証明をクリアする方法 飛行許可を取得してないからそもそも飛ばせないということはありません。...
【DIPS】飛行許可・承認申請書の中身 包括申請等飛行許可申請の手続きは、国交省のドローン情報基盤システム(通称DIPS)を使って行います。 このDIPSの中で様々な要件や諸事項が問われます。 その答えを入力して申請書が作成されていくという申請方法になります。 ここでは、申請内容の中でも基本的な要件を申請する「無人航...
飛行カテゴリー決定フローを簡単解説 国家資格で飛行許可が要らなくなると誤解している方がいらっしゃいます。 国交省のフロー図を理解し正しい知識を持ってください。 飛行カテゴリーとは 正しくは「飛行リスクカテゴリー」と呼び、飛行の危険度を考慮して3つの分類に分けたものです。 3つの分類の定義 3つの違いを整理すると次の...
ドローン包括申請を24時間内に済ませる方法と料金 矢野事務所ではご依頼を頂いた包括申請を正味30分の業務時間で終わらせています。 そのスピードは多くのお客様に驚きだけではなくご評価を頂くまでになりました。 ※機体登録が終わっている機体のみが24時間申請の対象です。 24時間内に済ませる方法 24時間内に済ませるために...
イベント上空の飛行許可申請ルール わかりにくいイベント上空(催し上空)での飛行許可申請を解説します。 イベント(催し)とは? イベント(催し)とは? 航空法では「多数の者の集合する催し場所の上空」でドローンを飛行させることを禁止しています。 故障等によりドローンが落下すれば、人に危害を及ぼす可能性が高いからです。 但...
飛行が許可されるための条件
連絡先一覧
現地許可取り(場所別)
ハウツー・手続きの方法
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飛行許可承認申請ルール
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機体登録
飛行空域に関する規制
安全確保体制に関する規制
事件・事故
ドローン業界
法令
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