ドローン活用事例・自治体・空中撮影他全12分野:矢野事務所

ドローンの活用事例12分野

ドローン活用事例・自治体・空中撮影他全12分野

目覚ましい活躍です。

いよいよレベル4が解禁され脚光を浴びていますが、レベル4でなくても既に私たちの知らない世界でたくさんの活用事例が進行しドローンの真価が発揮されています。

12の活用事例を紹介します。

地方創生の PR 映像の作成

今では地方行政が YouTube など動画配信を通じて情報を発信することが当たり前の時代になっています。観光地の魅力を PRするのに役に立つのがドローンです。
ドローンに移る様々な角度からの自然とその中で生きる人々の映像を発信することによって、ご当地の魅力がより身近に感じることができ、来訪のきっかけになっています。空撮コンテストに積極的な自治体では、ドローンを飛ばしたい人のニーズと無料で PR映像を集めたい側とのニーズがマッチしどこでも大盛況です。

地方創世のドローン映像

新しい模型やエンタメとして

日本ではそのドローンの重量が100グラム以上か未満かで、小型模型ドローンか否かに分かれています。こんな100g未満の小型の模型ドローンも今では数えきれないほどの種類が登場しており、アマゾンなどのECサイトでも5000円前後で性能の安定したものが変えます。一昔前まではラジコンヘリなどは高価でしたが、今では子供も大人も気軽に楽しめるようになってきています。

ドローンに釣り糸をつけてお菓子釣りをすることができます。子供向けのドローン体験会でもとても人気の出し物です。ドローンは業務活用は当然ですが、こうした模型やエンターテインメントとしての側面も強くなってきています。子供ヘのプレゼント需要も益々増えていくことでしょう。   

新しい模型やエンタメ                             

趣味としての空中撮影用ドローン

ドローンがここまで活躍している理由は、ドローンが人ではいけない場所や自分の好きな場所に自由自在に飛ばすことができ、且つカメラで撮影ができるからです。

たくさんの絶景や風景をドローンで空撮すれば、今までみたこともない構図で作品が仕上がることになります。

撮影する上ではドローンに関する技術や知識や撮影場所等がいろいろな要素が必要となってきますが、それでも絶景をドローンで空撮すること自体はとても魅力的な世界で多くの人を虜にしてしまいます。

 

マイクロドローンによるミュージックビデオの撮影

今は小さなドローンでも性能が進化し、空撮用ドローンではないのひらサイズのマイクロドローンでもとても綺麗な映像を撮影できるようになりました。

小型でも優秀な飛行性能のドローンと小型でもきれいな映像撮影ができるカメラそして優秀な操縦者の腕前で装飾セットされた屋内や室内でのクオリティの高いアート性をもったミュージックビデオの撮影を可能としています。

ミュージックビデオの撮影

インテルによる1218台のドローン同時飛行

インテルが平昌オリンピックの開会式にて1218台ものドローンを同時に飛行させ、世界を驚かせました。誰もが初めはCG だと疑わなかったのですが、これ以来さまざまなエンタメシーンで同時飛行が行われるようになりました。
この開会式でドローンがプログラミングさえすれば完璧な同時飛行・隊列飛行が可能であることを証明したのです。

インテルのドローン演出

テレビのロケ番組・映画やCM での空撮業務

今では旅番組などのロケで必ずと言っていいほどドローンの空撮映像がカットに入るようになりました。映画で空撮映像はふんだんに使われています。予算の制限の中で、短い映像の中にクオリティの高い映像を撮影する場合などにさまざまなレンズの使い分けができるドローン機種や一眼レフが積載できる機種の活躍によるものです。

ロケ・CM画像集

チームスポーツのフォーメーション戦術の確認

サッカーなど大人数が行うスポーツで、選手のフォーメーションや一人一人の動きを地上から把握して適切なアドバイスを行うことはとても難しいことです。ドローンを活用することで上空からチーム全体の動きや流れを確認することができ、チームの戦術に活かすことができるようになりました。

【事例動画】団体スポーツのフォーメーション戦術をドローンで分析

ドローンスポーツ

ドバイで行われたドローンレースは賞金1億円以上に上る大会でした。ドローンを飛ばして大金をつかんだ優勝者はなんと15歳の少年。ドローンは小型ながらその飛行速度は時速150キロを超えるスリリングなスポーツで、まったく新しい分野として大人子供・男女関係なく楽しめます。ゲーム感覚の操縦なので子どもの方が上達が早いのではないでしょうか。

Dig-it [ディグ・イット]ドローンを使った新スポーツ【ドローンサッカー®】が今キテる!

ドローンとプログラミングを組み合わせた教育

今後はドローンそのものも人が操縦しない自動航行が主流になってきます。小学校の義務教育となるプログラミングの授業の幅を広げ、アプリケーションでドローンと連携したプログラミングができるようになると、ドローンが身近な存在となり将来に向けての実用的なプログラミング教育が実現します。

 

3 D プリンターを活用したパーツ作り

Dプリンターの進化によりドローンのプロペラや部品を3 D プリンターでその場で作ることができる為、独自の改造機が簡単に製造できるようになりドローン性能の進化を後押ししていくでしょう。

自作ドローン用3Dプリンターを比較検討し買ってみた。

ウミガメなど海洋生物の調査

ドローンであれば赤外線カメラを搭載することによってウミガメなどの海洋生物の調査の精度を飛躍的に向上させることができます。夜間に人が近づいて調査することが難しい敏感な生物も赤外線カメラ付きドローンであればこれまで困難だった調査が実現します。

ドローンの赤外線カメラはうみがめ(海洋生物)の調査に使えるのか?

ドローン操縦士を育てるインストラクターという職業

ドローンを操縦する人が正しい操縦方法・技術をマスターするためには様々なシーンで飛行経験の豊富なインストラクターによる適切な指導が不可欠です。

となるとドローン産業の発展の裏には技術力をもったドローンパイロットを輩出するためのインストラクターという職業が必要になっていきます。この職業はドローン産業における教育分野の中核になっていくでしょう。

 

番外:空飛ぶ車ドローン

正確に言えばドローンではなく、ドローンに似た形をした有人機です。
空飛ぶ車ドローンタクシーは中国やドバイなどではかなり進んでいますが、日本ではスカイドライブ社が先頭を走り国交省と共に2025年実装を着々と進めています。人命がかかる乗り物ですから型式認証のクリアに懸命に挑んでいます。

空飛ぶ車の画像・記事

まとめ

活用事例を見てきましたが、これほど多岐にわたり有益で有望な産業の登場はそうそうないでしょう。

様々な産業分野や私たちの暮らしの在り方をガラッと変えるドローンはまさに「空の産業革命」です。

法律や飛行ルールを守って官と民とでドローン産業の健全な発展を実現しましょう。

行政書士矢野法務事務所は東京都八王子の事務所です。北海道の案件も九州の申請もお受けしている全国型の事務所です。
ドローン法務に詳しい当事務所にご依頼頂き、手間の要らない確実なドローンの飛行許可申請を行いましょう。

ご相談は下記の無料相談予約フォームからご連絡ください。

【免責事項】
○当サイトのコンテンツや情報において可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、 誤情報が入り込んだり古くなったりすることもあり必ずしもその内容の正確性および完全性を保証するものではございません。当該情報に基づいて被ったいかなる損害について、一切責任を負うものではございませんのであらかじめご了承ください。
○当サイトから移動された先のホームページは、当サイトが管理、運営するものではございません。移動先サイトで提供される情報の真偽、サービス等につきましても一切の責任も負いませんのでご了承ください。なお、予告なしに内容が変更または廃止される場合がございます。