
徳島県|河川でドローンを飛ばす確認先一覧|矢野事務所
徳島県の河川でドローンを飛行する場合は、航空法の許可承認だけでなく、河川管理者への確認が重要です。
河川区域は国と徳島県で管理されており、飛行場所によって確認先が異なります。
また、河川管理者の確認が取れても、そのまま運航が成立するわけではありません。
離発着場所の管理、第三者との分離状態維持、補助者機能、停止条件、中止判断まで整理する必要があります。
このページで分かること
徳島県内河川の概要
徳島県には一級河川が368河川、二級河川が129河川あります。
国土交通省四国地方整備局が管理する河川と、徳島県が管理する河川に分かれています。
飛行場所によって確認先が変わるため、まず管理者を特定することが重要です。
国管理河川
国土交通省四国地方整備局が吉野川、旧吉野川、今切川、那賀川、桑野川などを管理しています。
実際の窓口は徳島河川国道事務所、那賀川河川事務所、吉野川ダム統合管理事務所です。
那賀川・桑野川
管理課
〒774-0011
阿南市領家町室ノ内390
TEL:0884-22-6492
FAX:0884-22-6451
長安口ダム管理所
〒771-5505
那賀郡那賀町長安向イ22-1
TEL:0884-66-0121
徳島県管理河川
国管理河川以外の一級河川・二級河川は徳島県が管理しています。
県土整備局や総合県民局県土整備部が窓口となります。
飛行予定地を管轄する窓口へ確認してください。
〒770-0865
徳島市南末広町6-36
TEL:088-653-8811
徳島庁舎
徳島市・小松島市・勝浦町・上勝町・佐那河内村・神山町・北島町・藍住町・鳴門市・松茂町・板野町
吉野川庁舎
吉野川市・阿波市・石井町・上板町
河川管理者確認だけでは運航は成立しない
河川管理者の確認が取れたとしても、それだけで飛行が成立するわけではありません。
吉野川や那賀川のような大河川では、散歩利用者、釣り人、サイクリスト、観光客などが存在します。
重要なのは第三者を第三者のまま維持できるかです。
誰が監視するのか。
誰が飛行停止を判断するのか。
誰が現地で中止判断を行うのか。
こうした運航管理体制が整理されていなければ運航として成立しません。
徳島県で確認しておきたいこと
徳島県では吉野川や那賀川など広大な河川空間で飛行する案件があります。
河川管理者への確認だけでなく、離発着場所の管理者確認も必要になる場合があります。
また、第三者との分離状態を維持できるかも重要な論点です。
補助者を配置する場合も、単なる配置ではなく監視機能や停止判断機能を持たせる必要があります。
第三者接近時の停止条件や中止基準を事前に整理しておくことが重要です。
飛行後には、なぜ飛行を継続したのか、なぜ停止しなかったのかを説明できる状態が求められます。
問われるのは飛ばせるかではありません。
運航として成立する状態を維持できるかです。
◆ドローン運航は『事後説明』を前提に設計する◆
法人案件では「飛ばせるか」だけでは進まないことがあります
ドローン運航は、許可が取れるかだけでなく、現場で最後まで成立するかで判断する必要があります。
- 第三者管理は維持できますか?
- 監視体制は機能しますか?
- 中止判断は定義されていますか?
- 発注者・関係者への説明は通りますか?
これらが整理されていない案件は、許可があっても現場で止まる方向に傾きます。
※飛行許可申請のみのご相談にも対応しています
