
静岡県|空港周辺ドローン飛行の確認先一覧|矢野事務所
静岡県で空港周辺や飛行場周辺、ヘリポート周辺でドローンを飛行する場合は、航空法上の空港等周辺空域の確認だけでなく、施設管理者との調整や現地運用体制の整理も必要です。
空港周辺の記事は高さ制限を調べるためだけの記事ではありません。
重要なのは、当日の運航が説明可能な状態で成立するかどうかです。
第三者状態維持、補助者機能、停止条件、中止判断、事後説明まで含めて整理しておく必要があります。
このページで分かること
各空港・飛行場・ヘリポート確認先、確認事項等
静岡空港(富士山静岡空港)
富士山静岡空港では、空港周辺の無人航空機飛行や制限表面に関する案内が公開されています。
空港周辺で飛行する場合は、制限表面や空港管理者の案内を確認した上で相談してください。
静浜飛行場
静浜飛行場は航空自衛隊静浜基地に関連する施設です。
小型無人機等飛行禁止法による規制対象となる可能性があるため、基地の案内を確認してください。
静岡ヘリポート
静岡ヘリポート周辺には制限表面が設定されています。
工事やクレーンだけでなく、ドローン飛行についても事前確認をおすすめします。
浜松市消防ヘリポート
消防航空隊の運用に影響しないよう、飛行前の確認が必要です。
SBS沼津ヘリポート
高さ制限等は公開されていないため、管理者へ直接確認してください。
確認先:静岡新聞社 東部総局 業務部
TEL:055-962-6520
SBS静岡ヘリポート
飛行計画がある場合は事前確認が必要です。
浜松飛行場
浜松飛行場は航空自衛隊浜松基地に関連する施設です。
制限表面だけでなく、小型無人機等飛行禁止法の対象施設でもあるため注意が必要です。
確認先:航空自衛隊浜松基地
TEL:053-472-1111(内線3231)
確認しておきたいこと
空港周辺や飛行場周辺では、高さ制限だけを確認しても運航は成立しません。
第三者を第三者のまま維持できるか。
補助者が監視機能を果たせるか。
基地や施設管理者へ説明した内容を維持できるか。
異常時に誰が飛行を停止するのか。
これらを事前に整理する必要があります。
運航成立性
空港周辺飛行では許可取得だけでなく運航成立性が問われます。
第三者状態維持が継続できるか。
補助者機能が成立しているか。
飛行継続と中止の判断基準が整理されているか。
飛行後に説明責任を果たせるか。
これらを整理できて初めて運航として成立します。
静浜飛行場や浜松飛行場については基地周辺としての検討も必要です。
運航管理と判断設計
空港周辺で求められるのは操縦技量だけではありません。
誰が判断し、誰が止め、何を記録し、何を説明するのかという運航管理です。
静岡県内の空港周辺や飛行場周辺で飛行を計画している場合は、航空法だけでなく運航成立性まで含めて検討することが重要です。
◆ドローン運航は『事後説明』を前提に設計する◆
